突然、気になった『源義経』

2022年10月11日

 

残念ながら、大河ドラマは

見たことがないのですし

ドラマなので興味が無いのですが

私の好きな歴史を勝手に配信しましょう

 

まず興味があったのは、源義経です

京都には、牛若丸(義経)と

弁慶が戦ったという橋が

五条大橋ではないことは有名な話

 

本当は清水寺から清水坂を下り

鴨川を渡り

松原通りへつながる橋である

松原橋だったと言われていて

京都人に言わすと

それも嘘だそうです

 

本当は京都の清水寺の舞台の上で

決着を着けた、と言うんです

京都の子とまわると

やはり歴史が多く

知らない歴史を知ることになり

感動しか無いですが

地元だけが知るお話、というのも

聞いていて面白かったです

 

ですが、平家物語の中にある

興味深い一文で

私は大変心を奪われたのです

 

絶世の美男子と言われている、源義経

書かれた絵姿を見て、

「へ?どこが?」

と思ったことはありませんか?

 

源義経と頼朝で言ったら、

頼朝のほうが凛としていて

整った顔立ちに見えませんか?

 

平家物語では、義経は

『ちびで出っ歯。

 遠くから見てもすぐ分かる』

と 悪口がかかれるほど

絶世の美男子ではなかったことが

うかがえます

 

では、何故そんなことを書かれたのか

平家物語は、後代の鎌倉期に書かれ

本当かどうかは分からないそう

 

そして、同時代に『義経』を名乗る武将は

3人おり近江の山本義経、

藤原義経がいたそうです

 

義経が兄の源頼朝と戦って破れた

という話の中に山本義経がいたため

その人と勘違いされたのではないか?

とも言われていると聞きました

 

ですが、歴史というのは、こわいですね

絶世の美男子とチビで出っ歯の差・・・

 

歴史に興味なくても

こういう話なら歴史もおもしろい

と思ってしまう・・・

 

でもこの話も伝説なのです

何度も奥州・平泉に行っていた

義経だからこそ

変装していたとも言われています

まあ、たしかに美男子より

チビで出っ歯なら・・・

興味も失せますわなあ

 

京都の子にそんな話をされて

突然、源義経に

興味が湧いたときのお話でした

 

今日は全く大進不動産に関係ない

興味のある話だけ発信しましたが

皆さんの心には止まらない程度が

ちょうどよいのですよ